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日蓮大聖人の仏法を考える
Sunday, March 2, 2025
罪障消滅
初代講頭座談会 2006年4月3日 南無妙法蓮華経の題目をきちっとあげていれば分かります。何でも物事は前向きに考えます。みなさんの話を聞きよったら、あれがこうなってどうなってと。。僕にしてみたらなんでそんなことを言うかなと。それさえ言わなかったら道が開くのに。どうしてこれが...
義道の落居無くして
初代講頭座談会 2006年4月3日 一、義道の落居無くして天台の学文す可からざる事。 義道というのはいつも大聖人様を中心に考えなければならない。日蓮大聖人様の教えが義道なんだ。末法は法華経じゃない。南無妙法蓮華経。これが末法独自の法華経。余経も法華経も詮無し。また、本門の法...
刹那成道
初代講頭座談会 2006年3月6日 (娘の出産で生まれそうになり、夫婦、娘夫婦揃って車で病院へ向かった。病院の時間もぎりぎりで。踏切で止まったり。。)信じるものとか頼れるものとか、あるというのはすごいですね。←質問者 だけどね、頼るということは自力本願じゃないからなあ。他力...
ずっこけたとき
初代講頭座談会 2002年3月12日 ずっこけたときは、畜生道、修羅道、餓鬼道。四悪道の命が盛んになるんだよ。ずっこけは。現時点でのありようがうまくいってなかったら、それをもって自分の先を考えるわけだ。それはなぜかといえば、自分に躍動するものがないから。四悪道の命でものを見...
人は支えあっている
初代講頭座談会 2006年3月6日 質問者→・・・振り返っていくことがなかったら、前向いていくことができないなあと。信心を絶対のものにしたいなあと、みんな思っていることだけど、そのために必要なこととは何でしょうか。 大聖人様は三三蔵祈雨事の中で、お互い支えあっていけと仰って...
怖いもの二題
初代講頭座談会 2003年3月3日 うちにある御影さん。最初仏。知らん人は謗法だといってる。この御影さん。やってることがね。 さあ、今日は時間を割いてこられたんだら遠慮なく発言して頂戴。そうじゃないと意味がない。 自分のことだけどもね。今朝もこれは話したんだけど。ゆうべ、〇...
お経をあげる意味合い
初代講頭座談会 2003年2月13日 私たちが御本尊に向かってお経をあげるということはね、仏様に対しての説法。説法をしてる。こうひとつ思う。思うじゃない、正式にきちっとひとつ理解しておってちょうだい。仏に説法を申し上げている。大聖人様が海中から取り出されてきたところの釈尊の...
本有の尊形
初代講頭座談会 2003年1月14日 日有上人様の御説法を引用して、日院上人「私に曰く、我らが六根の中に心は国王のごとく表の五根(眼や耳)は臣下のごいのごとく。みな一念の深奥より出でて五根ふるまいをなすゆえに世法にも苦しみにたとえたるなり。いわんや仏法には正法念経に、心は工...
道たかければ、魔さかんなり
初代講頭座談会 2001年12月5日 年末を控えまして、お互いが大事な時期なんですね。このことについて天台大師の文(もん)を引かれて大聖人がおっしゃっているんですね。「道たかければ、魔さかんなり」。ようするに目標というものは大きい人ほど魔障が競う。病気にしても生活にしても、...
以信代慧
初代講頭座談会 2002年11月7日 初心的なことから話をする。根本的な話になるからよく聞いてほしい。なぜ現証が出てるかという話をします。 質問者 (御本尊様に)お任せした以上はなにがあっても。。いい? えへへへー。その話を今からするのよ。よー聞いとってよ。あなたがおっしゃ...
弱々しい信心では困る
初代講頭座談会 2005年10月3日 御信心のほうがねえ、みなそれぞれがダメになったっちゅうてねえ。言うて来られるんで。そんなはずはないと思うんじゃけんど。会が少ないきん、おかしゅうなってきたいうて。 質問者→問題を抱えてたりとか悩みがあって講頭さんにご指導いただきますよね...
無疑曰信(むぎわっしん)
初代講頭座談会 2001年9月30日 (データとして一番古いもの。それまではカセットテープだった。。) 寛尊の御指南を引用させていただきます。無疑曰信。これは法華題目抄文段の中で寛尊が御指南遊ばしている。ただ信じなさい信じなさいじゃないんですね。ようするに自身においては決し...
日常生活が修行
初代講頭座談会 2005年8月22日 宗教の話、宗教の話とみなさん思ってるでしょうが。たしかに宗教の話なんだけれど、宗教とはなにかというと生活法なんだよ。はっきり言われてんだよ昔から。生活法って。ところが生活法と言いながら、いつのまにか組織に踊らされてしまう。そしていつのま...
文上と生活
初代講頭座談会 2002年7月18日 (今回は、音声に忠実というよりも、読みやすくしています) 疑問があれば解決させていく。こんな素晴らしい信心しているんだから。大聖人が最蓮房殿におっしゃっている。行者の行いの愚かなることによって功徳が出ないと。素晴らしい法華経をたもってい...
仏法は生活法
初代講頭座談会 2002年6月25日 (S=初代講頭SYODAIKOTOH) S:「U」知っちょる? A:ああ。この間、聞きました。 S:新聞出ちょったろ。 A:新聞見てないですけど。(顕正会の)支部長されとった? S:僕らがやめてからね。なんかやりよったやけどね。...
成仏の二字
初代講頭座談会 2002年5月13日 だから、本当にご信心をしていくっちゅうなことは、色んな面において長けてこないかんわけで。信心をしたきいうて、それだけのこんなちっぽけなもんじゃないから。信心をすればするほどに長けてきた。本当の功徳っていうのは、大聖人様が仰っしゃられるよ...
一期一会
初代講頭座談会 2002年4月11日 この一期一会。この思いを持ってお互いに仏法を論じおうていくんですよ。また誰か来てるわなっちゅうような浅い考えじゃなしに、もう二度と聞くことができないというふうな思いを持って聞くんですよ。そしてまた、ご自分のご信心というものが色増してきた...
ご信心とは
初代講頭座談会 2002年3月12日 今までのような欲ボケの信心をやめてしまって。本来の大聖人様が言われるように己心を観じるところの有り様の信心。すなわち己心を観ずるということは、妙法ですからね己心は。その自分自体の命そのものを観じて。要するに天真爛漫な命。難しい言葉で言う...
別感の功徳
初代講頭座談会 2009年2月24日 別感の功徳をいただくには並大抵の信心ではダメだ。人一倍の信心に立たないかんということだろう。人一倍の信心とは、一生懸命拝むことではない。どういうふうな状況の中におっても、手詰まりの状況の中であっても法を信じて行動せいということなんだよ。...
刹那成道
初代講頭座談会 2007年1月29日 いろんなことがあるのが当たり前でしょ。それがこの世の中のしきたりだから。この世の中は順調にいくようなもんじゃないんだから。大聖人様がはっきり仰っていらっしゃるように、よからんは不思議悪しからん(わるからん)は一定と思え、じゃき。これ忘れ...
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