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​佐前佐後

今回は初代講頭座談会より。(2005年6月16日)

随分前に打ち込んでいたようだけど、すっかり忘れてた。。

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佐前は順縁。佐後は逆縁。

不軽の行は佐後。

あれはダメ、これはダメ、そんなことをしたら地獄に落ちるぞ、これは佐前。

信心すればするほど楽しく、自分が生きていることに喜びを見出す。

あれがいかん、これがいかんというのは捨ててしまおう。

日本の宗教の成り立ちは呪術信仰。

これに今も引きずられている。

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帰命とは、生命の本源に立ち還ること。

清らかな生命、清らかな一念心。あるがままの姿。

南無妙法蓮華経に立ち還る。

大聖人の仏法は自分の生命の問題。

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塔婆をたてたら成仏する。そんなことはない。まず自分が成仏しないと。

仕事であろうが何であろうが自分が成道を遂げているかどうか。

悪は多けれども一善にかつ事なし。これは成道の話。

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一念三千。

相手はいい人なんだ。そう思って接していく。

そうするとうまくいく。

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ごちゃごちゃごちゃごちゃ言わない。

小さなことを大きくしない。

黙って御本尊に向かう。

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相手が鏡。

誰と付き合っているかでその人が分かる。寛尊が仰っている。

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霊鷲山は死体置き場のこと。

一番清らかな場所は死んだ人がいるところ。

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信心してない人のほうが素晴らしいじゃないか。

信心している自分がこれでは申し訳ない。

​大聖人様に申し訳ないと思わないといけない。

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