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日蓮大聖人の仏法を考える
Sunday, March 2, 2025
佐前佐後
今回は初代講頭座談会より。(2005年6月16日)
随分前に打ち込んでいたようだけど、すっかり忘れてた。。
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佐前は順縁。佐後は逆縁。
不軽の行は佐後。
あれはダメ、これはダメ、そんなことをしたら地獄に落ちるぞ、これは佐前。
信心すればするほど楽しく、自分が生きていることに喜びを見出す。
あれがいかん、これがいかんというのは捨ててしまおう。
日本の宗教の成り立ちは呪術信仰。
これに今も引きずられている。
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帰命とは、生命の本源に立ち還ること。
清らかな生命、清らかな一念心。あるがままの姿。
南無妙法蓮華経に立ち還る。
大聖人の仏法は自分の生命の問題。
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塔婆をたてたら成仏する。そんなことはない。まず自分が成仏しないと。
仕事であろうが何であろうが自分が成道を遂げているかどうか。
悪は多けれども一善にかつ事なし。これは成道の話。
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一念三千。
相手はいい人なんだ。そう思って接していく。
そうするとうまくいく。
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ごちゃごちゃごちゃごちゃ言わない。
小さなことを大きくしない。
黙って御本尊に向かう。
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相手が鏡。
誰と付き合っているかでその人が分かる。寛尊が仰っている。
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霊鷲山は死体置き場のこと。
一番清らかな場所は死んだ人がいるところ。
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信心してない人のほうが素晴らしいじゃないか。
信心している自分がこれでは申し訳ない。
大聖人様に申し訳ないと思わないといけない。
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