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このサイトのタイトルはこちらのほうが似つかわしいような気もしますが。。

日蓮正宗の信仰の特徴はどのようなものでしょうか。

・神様や仏様にお願いする生き方はやめよう。

・(仏の)願いに生きることを考えよう。

・信じる人も信じない人も共に成道を遂げられる世界を築こう。

・未来を信じよう。

​といったところでしょうか。

一般的な信仰のイメージは、何かを信じたらその何かに願いをかなえてもらえるというものです。初詣に代表されるものですね。しかし、欲望をかなえてくれる何かって存在するのでしょうか。また、そういう生き方、発想でいいのでしょうか。

仏の願いとは何でしょう。一切衆生が成仏することでしょうか。日蓮大聖人の願いは何でしょう。いろいろあると思いますが、大聖人がどういう思いでいたのか、大聖人ならどうするだろうかと考えることは大事なことだと思います。

なぜ日蓮正宗の信仰をするかというと、信じる人も信じない人も救われる宗旨だからです。普通は信じる者は救われるだけど。。信じない人も救われるなんて不公平でしょうか。戒壇の大御本尊は一閻浮提総与のはずです。日蓮が慈悲曠大ならば南無妙法蓮華経は万年の外・未来までもながるべし、日本国の一切衆生の盲目をひらける功徳あり、無間地獄の道をふさぎぬ。という御文もあります。

最後の未来を信じるですが、あまり信仰と関係ないような気もします。。でも未来に希望がなければ人は生きていけません。冬は必ず春となる。という御文もあります。いまは変化がなくても厳しく辛くても、春になれば暖かい風が吹き、草花が生い茂り、木々が芽吹くように物事がよい方向に動き出す。すべての人に仏性はある。未来を、人を信じなくて日蓮正宗の信仰は成り立ちません。

どうも雑駁でまとまりませんが、今はこんな風に考えています。

日蓮正宗の信仰を考える

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