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乞食信心

  • kisuke1965
  • 2020年12月5日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年1月11日

2008年7月29日 初代講頭座談会より

質問者→なにかあったときに講頭さんは御祈念して、あとはスッパリ置いときますよね。私たちは置いとったつもりでも。。プカプカと思い出したりとか。

御信心のありようがわかっていないから。流れていくのが信心だと思っているから。根本的なことをつかんでいないと成道できないんだよ。私の御本尊様はもったいないことだけど、御直筆御本尊様。これを一機一縁という。僕だけの御本尊様。この御本尊様を頂いて来月になれば50年になる。

いろいろなことがあった。創価学会をやめたときは、しまいには警察が来たよ。ここに。公明党の指図で。衆議院議員と参議院議員も来たよ。で、脅しにかかってきた。交通事故で死ぬるぞ。橋の下の親分になるぞ。路頭に迷うぞ。それも国会議員で。県議会議員や市議会議員は言うに及ばず。顕正会をやめたときもおんなじことの繰り返し。会員は浅井昭衛氏の呪縛にくくられてしまってる。なんにもわかっていない連中だ。大聖人様の成道を遂げるという信心がどういうところにあるかがわかっていない。ただ拝んだらああなるこうなる。そればっかししか言わない。乞食信心なのよ。自分がやっていることを棚に上げて。そればっかし言ってるのよ。口じゃあ己心の法門、己心の法門いってるけども意味がないんだよ。どこが己心の法門か。全然わかってないのよ。

例えたならば、境涯は変わらん。お互いがいろんな問題を持ってるから。ところが自分のありよう、ここのありようによっては、そのいろんな問題が楽しくも見えるろうし、励ましにも見えるろうし、イヤーな思いもする。ぜんぶここの話なのよ。人じゃない。自分のありようなのよ。そうすると善知識、善知識といっていることは、その本人が御信心の上において、それをどうとらえて自分の信心の励みにするのか。これを善知識といっているんだよ。その根本要の善知識を大聖人様は御本尊を信じることだとおっしゃっている。これ以上のものはない。こうやって御信心の話をしていることが善知識。お互いに。

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大聖人は天台の御文を引いておっしゃっている。当位即妙・不改本位。置かれているそのままの姿、立場。それが即妙。不可思議の一法。すなわち妙法蓮華経。ところがあなた方の話を聞きよったら、姿を変えんことにはいかんようになってるのよ。姿を変えるんじゃない。当位即妙なんだよ。今のありようそのままで成道を遂げていかなかったら成仏できんのじゃ。それ(問題)を善知識にとったときには、これによって励みとなっていく。ちゃんと物が見えてきだしたならば、悪いことであってもその裏を見たときには励みになっていくことばっかしじゃないか。グジグジ言っているよりは、自分自体が頑張らないかんと気がつく。こればあぐらいでへこたれてたまるかとなる。大きな問題に取り組むときには、ならなくて当たり前よね。(うまくいって)不思議よねとこうなる。善必ずしも栄えず、悪必ずしも滅ばず。これが今の世の中じゃないか。これが時代相よ。これを末法といってるのよ。大聖人滅後の末法にいるんじゃないか。久遠元初即末法なんだよ。聖人なんていないんだよ。そういうところに僕たちは席をおいている。良くいくのがおかしくて悪くいくのが当たり前の世の中。自分のやることが行き詰んだらあたり前のことよとみていたらいいの。果報のある人はちゃあんと助ける人が出てくるから。助言してくれるのよ。これを大聖人様は諸天善神とおっしゃっている。

 
 
 

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